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不定期フリーソフトニュース 過去ログ14/01/30-14/03/03

 このページでは私が気になったフリーソフトの情報や無料オンラインサービス、稀に有料ソフトや有料サービスを不定期に取り上げていきます。ソフトウェア以外にもPC周辺機器や私的な雑記も掲載していく予定です。

03/03 PNGooが凄い

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 本日当サイトに掲載したPNGooがかなり気に入ってます。今までPNG画像の容量削減にはYukari付属のBlastPNGを使っていたのですが配布も停止したまま新しく開発される見込みも無さそうなのでこれを機に乗り換えました。PNGooとBlastPNGを比較すると同じ256色まで減色した場合、殆ど互角ですがPNGooの方が若干容量が小さくなりしかもBlastPNGでは出来ないアルファチャンネル(透明度の情報)もPNGooでは維持出来ます。ただ出力先や減色数の設定を一切記憶してくれないので起動する度に設定するのが面倒。設定自体殆ど必要ないとはいえ、せめて出力先だけでも記憶していてくれるともっと便利なのに。

 それとPNGoo掲載と同時にYukariの方を倉庫の方に移しました。このサイトで使用している画像の殆どはYukari付属のBlastPNGで減色と最適化した画像で凄くお世話になったソフトなのですが、何かとセキュリティソフトにマルウェアとして誤検出される事が多く作者の方の開発のモチベーションを大きく落とすきっかけになったかもしれません。

(追記)上でYukariは新しく開発される見込みも無さそうと書いていたら作者とは別の結社「障泥烏賊ライブラリ」という開発チームが受け継いで開発されているようです。という事で倉庫に移したYukariを元に戻しておきました。ただ残念ながらBlastPNGは含まれていません。

02/27 Sleipnirの豹変

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 まだInternet Explorer 6が主流だった当時Sleipnirに出会い、その後Opera、そして現在のFirefoxへと私のメインブラウザは変わっていったのですが今でこそ当たり前となったタブ機能というのがいかに便利なのかを知ったのがSleipnirでした。当時のSleipnirはWindowsに標準でインストールされているIEのレンダリングエンジンを利用する形で動く国産のウェブブラウザで様々な機能を搭載しておりマウスジェスチャという機能を覚えたのも確かSleipnirがきっかけだったような記憶があります。

 昨年の11月にバージョン5が公開され本日5.1にバージョンアップしましたが、バージョン5以降の豹変ぶりには少々驚いてます。まずフォントがSleipnir独自の調整で表示されるのですが、ユーザは見慣れたフォントが変更される事で文字を読みやすくなるのか?そしてタブが文字ではなくサムネイルで表示されるようになっていますがこれが使いやすいのか?私個人の感覚ではどう贔屓目に見ても使いにくいのですがフォントの変更は設定で無効にできサムネイルのタブもマウスを当てるとページのタイトルが表示されるので慣れれば問題ないのかも。しかし当時凄く便利に感じていたSleipnirを久しぶりに使ってみてえらく不便になったと感じるのは何とも切ない気持ちです。

02/25 国内でInternet Explorer 10/9へのゼロデイ攻撃が確認される

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 今月の18日にInternet Explorer 10(以下IE)の脆弱性を突いた攻撃が確認されたとの内容の記事を掲載しましたが、ウイルスバスターで有名なTrend Microのセキュリティブログでは国内のウェブサイトが改ざんされIE 10/9の脆弱性を突いた攻撃が確認されたという記事が24日に掲載されています。因みにIE 8/7/6と11は今回のゼロデイ攻撃の影響は受けない模様。現在10/9を使用されている方は11にアップグレードするのが最善策ですが、そのまま使い続けたい場合はMicrosoftが提供しているFix Itを適用する事で回避出来るそうです。

 そのFix Itの適用方法はTechNet Blogs内にある日本のセキュリティチームの記事に詳しく掲載されています。自分は安全なサイトしか見ないから大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、過去に有名サイトが改ざんされて閲覧するだけでウイルスに感染したという被害が出ているので一刻も早い対策をお勧めします。

02/23 雑記

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 既に日付が変わったので昨日になりますが遂にPlayStation 4(以下PS4)が国内で発売されましたね。私は買っていませんがnasneを利用しているのでnasne対応になったら購入を考えるかもしれません。ただPS4用のコントローラのDUALSHOCK 4が特殊なドライバ無しでPCでも利用出来るという話があるので情報が出揃ったらコントローラだけ買うかも。因みにPS3のコントローラはMotioninJoyというソフトを使うとPCとBluetooth接続して利用出来るのは結構有名なようですが動作の検証が面倒なので今の所、当サイトには掲載していません。

 話し変わって昨日のレビューでBitdefenderに隔離したファイルの復元機能が付いているという投稿があったので仮想PCにインストールしてチェックしてみたらレビューの通り復元出来るようになっていたので備考欄を修正しておきました。

02/20 サービス名の変更やもうすぐ終了するサービス

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 既にご存知の方も多いかもしれませんがMicrosoftが提供しているオンラインストレージサービスのSkyDriveの名称がOneDriveに変更されました。Skyという名称に関しては2011年にSkyの商標権を持つ英衛星放送会社のBritish Sky Broadcasting Groupに提訴されており準備が整い次第名称を変更する事で和解していたのですが、ようやくその準備が整ったようでこのタイミングでOneDriveに変更されたようです。又、名称の変更以外に新機能や新プランが追加されており、これらの情報は週刊アスキーPLUSに詳しく掲載されています。

 他、今年はいくつかの有名サービスが終了予定となっています。まずYahoo! JAPANが提供しているYahoo!メッセンジャーが3月26日をもってサービスを終了する事を発表しています。もう一つgooメールの無料版が3月10日をもってサービスを終了する事を発表しています。但し月額200円の有料版はリニューアルしてサービスを継続していくそうです。

02/19 再起動後に以前の状態に復元するソフト

HD革命/WinProtector Ver.4 Standard ダウンロード版

 この種のソフトを文章で説明するのは難しいのですが当サイトで以前から掲載しているReturnilToolWiz Time FreezeのようにWindowsの色々な設定の変更やソフトウェアのインストールを行っても再起動したら以前の状態に戻す事が出来るソフトの話。私は古くからのTrue Imageのユーザで、このソフトにはTry&Decideという再起動後に以前の状態に戻す機能が付属しておりとても重宝しております。

 ReturnilやToolWiz Time Freezeは無料で使える半面、再起動後は全ての変更が復元されるので一旦インストール後に再起動が必要なソフトウェアの動作テストには使えない弱点があります。しかしTrue ImageのTry&Decideは再起動後も変更された状態から保護する機能を継続する事が出来るので、殆どの場合再起動が必要なドライバやセキュリティソフトのPCとの相性をテストする用途にも使えます。

 さて、少々前置きが長くなりましたがTry&Decideのような単機能のソフトがないのか以前から探していたのですがやっぱりあったんですね。その名もHD革命/WinProtector。Ver.3まではReturnilやToolWiz Time Freezeと同様に再起動で全て復元する機能しか無かったようですが現在最新のVer.4では再起動後も保護状態を継続する事が出来る機能が付いています。これが安かったら買いだなと思ったのですがダウンロード版の価格が7,980円とTrue Imageよりも高くてガッカリ。しかも体験版も配布されていないので実際に購入するまで使い心地が分からないのですが誰か購入された方がいたら、快適に使えるのか教えて下さい。

02/18 Internet Explorer 10の脆弱性を悪用した攻撃が確認される

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 セキュリティソフトメーカーとして国内でも有名なSymantecのブログによるとInternet Explorer 10(以下IE)のゼロデイ脆弱性を悪用する水飲み場型攻撃を確認したと掲載されています。ゼロデイ脆弱性とはOSやアプリケーションに存在する未修正の欠陥や問題点の事を指すのですが現在IE 10を使用していると、特定のサイトにアクセスした際にインラインフレームに埋め込まれたFlashファイルを読み込みマルウェアが実行される危険があるようです。

 この危険を回避する手段として別のブラウザを使うかIE 11にアップグレードする事がブログに提示されていますが、本日当サイトに掲載したEnhanced Mitigation Experience Toolkitの利用も有効策だとされています。

02/13 Chrome OSでWindows用ソフトが使えるようになる?

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 ソースは「Chrome OSでWindowsアプリ実行が可能に」というINTERNET Watchに掲載されていた記事。Chrome OSはGoogleが開発しているウェブページの閲覧に特化したOSで国内では販売されていませんがノート型PCのChromebookに採用されています。Chromebookは単純に1ドル100円で計算すると3万円を切る価格で販売されており、このPCでWindows用ソフトが動くようになるとかなり魅力的ですね。

 記事によるとWindows用ソフトを動作させる仕組みはVMware Horizon DaaSを使うとの事で、同社のVMware Playerのような仮想PCともLinuxのWineのようなネイティブでの動作を目標とした物とも違うようです。VMware Horizonに関してざっと調べた所、仮想デスクトップサービスという表現が頻繁に使われているのですが実際に触ってみない事にはどの程度動くのかさっぱり想像出来ません。

02/10 ATOK 2014 体験版、使ってみました

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 かなり前から気になっていた日本語入力ソフトATOKの最新版2014使ってみました。2014では誤って英字入力してしまった際に「Ctrl」と「Backspace」キーの同時押しで日本語入力に変換し直す機能が加わりました。使い始めた当初はWindows標準のMS-IMEと操作が違うので戸惑ったのですが設定でMS-IMEと同じような操作に変更出来るのを知ってちょっと購入意欲がわいたのですが体験版はプレミアム版にある国語辞典が備わっていないので、ここら辺の動作が確認出来なくて残念です。

 体験版でも確認出来る間違って覚えている日本語、例えば「ふいんき」を正確には雰囲気(ふんいき)と指摘してくれる機能もなかなか便利だとは思うのですが一番使いたい国語辞典機能があるプレミアム版の価格が10,500円(ダウンロード版)もするのでなかなか購入に踏み切れそうにないです。

01/30 Orchisが久しぶりのバージョンアップでWindows 8.1対応

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 人気アプリケーションランチャのOrchisがバージョンアップでWindows 8.1に対応しました。前バージョンからの改良点ではインストール時にポータブル版としてインストールする事も出来るようになっています。私は長らくOrchisを愛用していますがOrchisの画面のタイトルバーで右クリックしてメニューにある「特殊項目の追加」からシャットダウンやスリープといった電源管理ボタン、コントロールパネルといった特殊フォルダ、複数のソフトやフォルダを同時に起動させる複数項目の実行等の機能もあって便利です。

 因みにスクリーンショットのWindows 8.1は仮想PCの画面なのですが、メインPCは昨年中に8にしたいと言っておきながら未だに7のままです。Windows 8の頃のライセンスを購入していると8.1のISOファイルがダウンロード出来ないので以前から一旦8をインストールして8.1にアップデートするのが面倒だなと思っていたのですが、8のプロダクトキーを使って8.1のISOファイルをダウンロードする方法を見付けました。どうせ8から8.1は無料アップデート出来るのだから最初から簡単に8.1をダウンロード出来るようにしておいてくれればいいのに。