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■お勧め度 ★★★★★ ★★★★ ★★★ ★★ ★ 評価しない
■レビュー 初心者の方で無料オフィスソフトでお悩みのアナタ様へ。 あくまで、私見ですが、個人使用としては、無料になった「StarSuite 8日本語版」を「Google パック」からダウンロードして使用しています。 StarSuite(StarOffice)とは、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」をベースとしたSunMicrosystemsの製品で、新たにGoogleパックでの無料配布を開始しています。 確かに有料(99.95ドル、1万100円程度)の製品版と同じです。これはすごい! しかも、日本語! Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼン)、Base(データベース)、Draw(図形描画) ギャラリ(クリップアート)と一通り揃っているので「OpenOffice.org」より便利かも。 Googleはこれまで、ワープロと表計算をWebブラウザ上から作成・編集できるサービスとして「Google Docs & Spreadsheets」を提供していましたが、新たにプレゼンテーションの作成機能も追加した「Googleドキュメント」に進化しています。。既存ファイルのアップロードも可能で、マイクロソフトの「PowerPoint」形式のファイルの読み込みにも対応しているのが嬉しいですね。 作成した文書は他のユーザーとの共有が可能で、不特定多数のユーザーへの公開や、特定のユーザーのみの公開、他人には公開しないといった設定も可能。また、同じファイルを複数のユーザーで同時に編集することもできるので重宝しています。記憶媒体にデータ移行して相手に手渡す手間が省けます(物理的距離・時間的制約が無い)。これは・・・ハッキリ言って便利! ものはついでなので、3Dモデルを簡単に作成可能な「Google SketchUp」の初の日本語版もダウンロードをお勧めします。KMZ形式や独自の形式で保存可能なほか、BMP/JPEG/PNG/TIFF形式の画像として保存できます。 日本語版の公開が開始された3Dモデル共有サイト“3D ギャラリー”へ作成した3Dモデルを投稿したり、“3D ギャラリー”から3Dモデルをインポートすることも可能なので、使用用途が広がるかも。もちろん、インポートした3Dモデルを「Google Earth」上に配置することもできます。 余談ですが、Google Earthには、実は本格的なフライトシミュレーターが隠されています。 まずは、Google Earth の最新版をダウンロードしてGoogle Earth を起動させたら、Windowsなら「Ctrl+Alt+A」、Macなら「Command+Option+A」を押してみましょう。フライトシミュレーターのメニューが開くはずです。 私は、気分転換のため、よく自宅上空を旋回しています。鳥になった気分をお手軽に楽しめますよ! フライト シミュレータのキーボード操作 http://earth.google.com/intl/ja/userguide/v4/flightsim/index.html
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